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2022 01 18【 カブ110NWJCコンプリートTypeUで雪遊び 】
皆さんあけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年はNWJC2014仕様スクランブラー、CB250TMに乗り、NWJCさんのSR500TM、セロー2
50などのTMシリーズにも乗せて頂きましたが、前半はコロナの影響で遠出ができずストレス全開でした。
今年も昨年と同じようですが一日も早いコロナ禍の終息を願うばかりです。
毎年裏山に雪が降るとソワソワ(笑)
カブ110NWJCコンプリートのお客様方は新年早々スノータイヤに交換(笑)して、それぞれに真冬のツーリ
ングを存分に楽しんでいただいています。
僕の今年の事始めは、愛車カブ110NWJCコンプリートTypeUで雪遊びです。
実は昨年末にスノータイヤに履き替えて雪遊びのタイミングを見計らっておりました。(笑)
当日の天気は上々、積雪路でも気負うことなく楽しめるのはカブ110NWJCコンプリートのオーナーの特権で
すね。そしていつものランチ。あわよくばキャンプ・・・・・なんて考えていたものですからテントからなにから
全部持ってフル積載です(笑)
(結局仕事の都合で日帰りでした)
[ 最強のアドベンチャー カブ110NWJCコンプリート ]
今回は予想より除雪が進んでいて、路面はドライ、ウェット、圧雪路からアイスバーンとなっているところの差が
激しく、例年よりも乗りにくい状況になっていました。
こんな路面状況でもワクワクしながら楽しめるカブ110NWJCコンプリートは最強のアドベンチャーであるこ
とを実感します。
積載することが前提のプロをベースにしているので剛性感のある積載力で、フルに積んでも車体がよれることも無
く、雪上でも不安感がありませんし、サイドスタンドが雪の上でもしっかり使えます。14インチだからこその低
重心のバランスの良さは、滑るところでも2輪2足走行でOKです。
スノータイヤは圧雪路のグリップは良いのですが、アイスバーンでは足をすくわれるように滑りますので路面を見
極めながらラインを選んで慎重にじわじわ進みますが、アイスバーンでは2輪2足に加えてチェーンの装着が確実
に安全に通過できる最善策ですね。
極寒強風の中を走っても、純正レッグシールドとNWJCオリジナルスクリーンの組み合わせはハンドリングに風
の影響は全くなくて寒さも感じません。僕のようなジジイには膝や足も冷えにくく濡れにくいのはホントにありが
たいくツーリング必須アイテムですね。
CTとクロスカブに僕のカブ110NWJCコンプリートと同じようにフル積載にするとサイドスタンドでは不安
定となり、倒れてしまいますから、同じカブのくくりでも17インチのCTやクロスカブなど積載を前提にしていな
い車両との大きな違いがあります。
C125もそうですが、NWJC高田さんが走らせているC125TMはサイドスタンドの位置や足回りの見直し
など積載して走りや普段使いもできるようトータルバランスが整っていますが、積載状態での安定感や操縦性はカ
ブ110NWJCコンプリートにはかなわないとのこと。
また、CT125、クロスカブも乗りましたが、特にCT125はオフロードもガンガン走れると、メーカーやメ
ーカー系の雑誌に謳われているようですが、
凄いスキルのあるベテランライダーなら走れるのでしょうが、僕程度ですとニーグリップもできないバイクで、ス
テップだけでオフロードを攻めるなんてことは、怖くてできません。
どうもCT125やクロスカブは僕の楽しみ方にはあっていないようで残念ですね。
[ カブ110NWJCコンプリートは最強の旅バイク ]
昨年、NWJCさんのキャンプツーリングに参加させていただいたとき、旅バイクとしてのカブ110NWJCコ
ンプリートの実力を改めて思い知った出来事がありました。
僕はNWJC2014仕様トライアンフ・スクランブラーで参加したのですが、
SL230TM、CB400SS―TM、カブ110NWJCコンプリートと排気量問わずフル積載状態で一緒に
走るという今までに経験したことがないものでした。
バイク旅では必須の積載力は、排気量の大小にかかわらずカブ110NWJCコンプリートでも、トライアンフ空
冷モダンクラシックでも、SL230TMやCB400SS―TMでも、ほぼ同じ積載量ですが、決して遅くはな
いペースでアベレージはほとんど変わらず、道中を一緒に楽しめていることに改めて驚かされました。
その時の記事は下記からご覧ください!
文字をクリックです↓
「久しぶりのキャンプツーリング」
[ カブ110NWJCコンプリートTypeUは、もう5年目になりました。 ]
早いものでカブ110NWJCコンプリートTypeUを楽しみ始めて5年目になります。
お客様方のカブ110NWJCコンプリートTypeUもすでに4万・5万キロ以上走行した車両も多く、6万5
千キロを超える方、TypeVも3年足らずで3万キロになるお客様がおられます。
定期的なメンテナンスとバージョンアップにより相変わらず絶好調で、僕の良き相棒としてツーリングはもちろん、
通勤や買い物、諸手続きなどほぼ毎日のように走っています。
自分自身で体験した違和感や問題点に関しましては、メンテナンスやバージョンアップでの対策は必ずお客様へフ
ィードバックしています。
もともとこれはNWJCの高田さんから僕にフィードバックしていただいたことも多くあり、メンテナンスはもち
ろんバージョンアップなど多岐に及んでいます。
エンジンオイル一つとってもNWJC高田さんとEPLさんの企画によるカブ専用オイルがありますが、力を振り
絞るカブのための専用オイルは、僕も使ってその良さを体験してRBRでもお客様へ提供していますが、そのオイ
ルの良さは皆さんも納得されて、「軽く走るしエエわ〜」と大好評です。
バイク乗りのバイク屋としてカブ110NWJCコンプリートTypeUをこれからも楽しみ、お客様にとって愛
着ある1台のために、ずっと良いコンディションを維持するメンテナンスやバージョンアップを提供することがも
っとも大切なことだと思い実践しています。
それが、本当の意味での長く使い続ける「リユース」につながっていると思っています。
単純に古いバイクを延々と乗り続けることではないことがお分かりいただけると思います。
もちろんメーカーやメーカー系ディーラーの推進する、所有欲や存在感を満たすための販売や代替え推進や今流行
りのレストアとも意味は全く違います。
カブ110NWJCコンプリートを楽しんでいるお客様のように、ご自身の楽しみに合ったバイクをご提案するこ
とと、いつまでも良い状態を維持するためのフォローすることが僕の仕事であり、RBRの存在意義はここにある
と思っています。
次回に続きます
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