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2026 06/03【 CRF250L−TMの実力を知る
】

NWJCさんのサイトで、高田さんとお客様がSL230TM2台でデイキャンプに行かれた記事がアップ
されました。
少し前にデイキャンプに出かける話をされているのを小耳にはさみ、とてもうらやましく思っていました。
そんな楽しそうな話を聞くとどうしても以前お借りしたCRF250L−TMでキャンプに行きたくなり、
ダメもとで「またCRF250L−TM貸してください!」とお願いしてみました。
「病み付きになったのかな〜!ええよ〜」快諾いただき
そんなわけでCRF250L−TMでキャンプツーリングへ行ってきました。
[ 全て積んでいく ]


荷物はざっとこんな感じです
1年半ほど前に買ったテントは少し大きめゆったりしたサイズでお気に入り
ミニタープは天候に応じて使うので常備品。
歳のせいか地べたに寝るのは辛いので、コットの上にマットを置いてシュラフで寝る、という感じです
愛用のクッカーやバーナーにガスに燃料用アルコール、ランタンとスタンド
テーブルに椅子、ペグやハンマー、工具とパンク修理セットと雨具。
体温調節に必要なインナーと着替え。
焚き火台のセットはちょっと重たくて大型ですが、ほとんどのキャンプ場が直火不可なのでお気に入り。



[ フル積載でも走りが楽しいCRF250L−ツーリングマスター ]

早朝から走り始めて、店からすぐに山の中に入り狭い道の荒れたワインディングを抜けていくのですが、
荷物を気にせずスポーツバイクさながらの走りを楽しめるのはCRF250Lツーリングマスター(TM)
ならでは。

普通の人が見ればそんなに積んで大丈夫?250で走れるの?(実際に店の隣の会社の社長に言われました)
という外観ですが、素晴らしい走りと250ならではの軽量で楽な取り廻しで良いことずくめ。
舗装路とはいえ、荒れた路面が続くワインディングを終始安定した姿勢で軽快に走り抜けます。
車体の剛性感がとても高く、前後タイヤは良く見るとボチボチ交換時期かと思う状態ですが驚くほどグリッ
プし、また限界も的確に教えてくれるので安心して楽しいペースをずっと続けることができる、素晴らしい
操作性と安定感によるトータルバランスの高さを実感します。

エンジンはNWJC高田さん拘りのメンテナンスで低回転からレスポンスが良くシングルらしいトルク感に
あふれる加速と、それに合わせたファイナルレシオの最適化で、クロスミッションのように各ギアのつなが
りが良く、どんな走りにも幅広く対応するところはNWJCツーリングマスターならではで、250シング
ルとは思えないコーナーからの立ち上がりの速さはまさにスポーツバイクです。
僕の場合は30km/h以下から使える4速を中心にアップダウンの続くワインディングを活発に走らせる
のが楽しくてしかたありません。

このように走りにおいても、CRF250L−TMならではの楽しさに加えて、ちょっと気になるところで
立ち止まったり、脇道に入ってみたりできる使い勝手の良さも、CRF250ベースのTM(ツーリングマ
スター)のネーミングを実感します。
NWJCオリジナルスクリーンは当日の強風でも風圧を感じる事も無く、高速巡航も楽々で、この暖かい時
期の悩みの種、虫からも身体やシールドを守ることが出来ますし、首や肩、背中も痛くならず快適そのもの。
通常のツーリングでは座った状態が長いためお尻に痛みを感じる事もあるのですが、バージョンアップした
シートは長時間でも疲れ知らずで快適です。

CRF250L−TMはジャストサイズの素晴らしいツアラーであることを乗るたびに実感するのですが、
どうも世間の見方は、僕の経験には違和感があり程遠いことのようです。
大半は「荷物を積んでのツーリングでは、バイクはある程度デカイ方が楽で、250でフル積載なんて妥協
と我慢ばかりだから、そんなしんどいことやりたくもない」実際によく耳にする言葉です。

[ メーカー出荷のノーマル状態の250を経験する ]

実は最近、CRF250の新型にリアキャリアがついてリアサスはプリロードが掛けてある仕様に、同じ
荷物を積み込んでみました。サイドスタンドで停車するのに場所によっては、車体は大きく沈み込み、バ
イクが転倒しかけ、慌てて支えました。
走り出すとリア下がりの姿勢で連続する凸凹では、フロントは浮き気味になり接地感はまったく感じられ
ず、ドタバタと振られ始め、速度が高いとライダーでは抑えきれないほどに増幅します。これは、ツーリ
ングセロー250のノーマルへの積載状態にも似ている症状が出ていると思いました。
ふにゃふにゃの足回りはタイヤの接地感がまるでなく、直進でも不安定でコ−ナーでは深くバンクさせて
も曲がっていかず外へ膨らむコントロール不能の恐怖を味わいました。
エンジンは低速トルクが細く、思ったように加速するには低いギアのまま高回転まで引っ張る事になり、
ちょっと気を抜くとギクシャクし、積んだ荷物の重さで車体は前後左右に振り回されることになります。
シートは個人差もあると思いますが、100kmも乗れば痛くて座っていられなくなる代物ですし、スク
リーンも無ければ長距離や高速道ではもろに風圧を受けることになり、こんなに違うものかと驚きでした。
この体験はちょっと衝撃的なものでした。確かに250ccがジャストサイズなのはわかるが、ツーリン
グなど少しでも積載して距離を延ばすには無理があるという世間の定説を裏付けるものでした。外観は似
ていても体感でここまでの違いがあるとは信じがたく、僕の話も信じがたい話に聞こえるのはもっともです。
[ にわかには信じがたい? ]


距離にして100km程度の移動であれば、何か違和感があっても、気にならないか、我慢できますが、
200〜300km、それ以上になると、違和感は我慢できないことになります。
同じCRFラリーはタンク容量も大きく長距離も走れるとされていますが、積載状態では足回りやエンジ
ン特性などを考えると躊躇してしまいます。
余談ですが、ストリートファイタースタイルのCB250RをベースとしたCB250R−TM(ツーリ
ングマスター)を駆って、雨の剣山スーパー林道を積載状態で一泊ツーリングをした事があります。ロー
ドバイクを積載状態でスーパー林道を走りに行くと言えば、にわかには信じがたいことに思われます。
※当時の記事をリンクからご覧ください。文字をクリックです↓
★CB250RNWJCツーリングマスターCOMPで剣山スーパー林道を走る★
しかし、デュアルパーパスのCRF250Lを積載状態で剣山スーパー林道へ行くのは無理です。と言え
ば、にわかには信じられないと思いますが、バイクShopから受け取ったばかりの「ツルシ」の状態に
リアキャリア等を装備する程度では無理なんです。
バイクShopから受け取ったばかりの「ツルシ」状態の250であれば、購入時に参考にしたメーカー
カタログや専門誌のサイトの内容とはずいぶん違うことを実感されると思いますが、これで長距離は無理
となりバイク旅は諦めることになると思います。
それでも何とかしたいと思っていても、ネットにはそんな情報はなく、ショップに相談しても「しょせん
は250ですから」の決まり文句は、何十年もかけて世間に刷り込まれていますから、やっぱりダメかと
思うのも無理のない話ですよね。
CRF250L−TMは最高のツアラーと僕がお話ししていることも、にわかに信じがたいことになって
いるのではないかと思いました。上手く伝える事が出来ないもどかしさは、何ともやり切れない思いです。
[ 大型ツアラーでの経験 ]

「しょせん250」に続いて出る言葉は「やっぱり大型ツアラーは楽です、旅なら大型ですよ」となるよ
うですが、
ずいぶん根拠のない話だと思います
ずいぶん前になりますがBMW R1100GSに乗っていたことがあります。
当時は最高のツアラーだと思っていたのですが、見栄を張れるメーカーと車格に憧れて手にしましたので
最初は良かったのですが、日がたつにつれて大きさと重さがストレスに思うようになりました。
フルパニアに詰めるだけ積んだ時の取り回しは地獄そのもので、迂闊に転倒させると起こせるかどうかわ
からない不安に襲われて、今風に言うとBIGアドベンチャーですが、積載状態で林道へ行こうとは思い
ません。
憧れや夢から覚めて現実を見るようになると、楽しいのは高速を走っているときだけで、流れに乗った速
度域ではストレスとなり、ある速度域を維持する為に無理な追い越しを繰り返したことを思い出します。
50前後の頃のことでしたが65になると、のんびり走る事にはストレスがあり、デカく重いバイクでフ
ル積載なんてまっぴらごめんです。
良い景色のところや気になるところで気軽に立ち止まることもままならず、移動だけなら軽自動車で出か
けた方がマシだ、と僕は思っています
[ ホントはこんなに楽しいのですが ]

250ccクラスのイメージが出来上がっている以上。「乗ってみないとわからないだろうなあ」といつ
も思うのです。出先で見かけるCRF250に荷物を積んでいる車両を見かけないということは「やっぱ
りCRF250では無理」が浸透しているからでしょうか・・・・・。
経験豊富なバイク屋によって、すべてに手を入れトータルバランスを整えたCRF250L−TMであれ
ばこんなに楽しいのに・・・・・皆さんにどういえば伝わるかなあと思う毎日です。

それにNWJCさんのサイトを見てみてください。SL230TMで楽しまれている方が大勢おられます。
SL230をベースにあれだけの車両になるのですからCRF250でできないわけがありません。
※NWJCさんのサイトのこちらの記事も合わせてご覧ください。文字をクリックです↓
★ダウンサイジングを楽しむ親爺ライダーたち その6★
キャンプ場では、水辺の砂利道でもUターンも簡単、荷物を載せたままの押し引きも軽く、65のジジイ
でも無理が全くありません。安全な速度域で性能をフルに発揮できる楽しさもCRF250L−TMだか
らこそと思っています。楽しい条件がそろったキャンプツーリングはとても楽しかったです。
良い時間を過ごさせてもらいました。

大型では命がけな事にも遭遇した経験もあり、バイクは一つ間違うと危険な乗り物となりますから、持て
余すことや躊躇することのないサイズ感も安全の為には重要なことです。
[ リンクからご覧ください ]

冒頭でお知らせしました。NWJCさんのサイトで高田さんの記事がアップされています。
僕も全く同感の内容で、是非皆さんにご覧頂ければと思います
文字をクリックです↓
★SL230TMでDayキャンプへ★
[ 何なりとお気軽に ]

この記事をご覧の方で、CRF250等の250クラスでバイク旅を楽しみたいと思われている方、何な
りとお気軽にお問い合わせください。お待ちしております。


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