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2015 4/ 9【第60回 RBR平日ツーリング」に行ってきました 】




最近、平日がお休みの方からリクエストの声があり、水曜日の定休日に「RBR平日ツーリング」に行ってきました。

お目当ては、先週「水曜散歩」のルートで下見をした「奥琵琶湖の桜」です。

参加メンバーはいつもの仲間で、このサイトでもご紹介させていただいているT・Hさんと、以前CBR250Rに乗っておられ、USEDのストリートトリプルに乗り換えられたS・Nさんと僕です。

前日の天気予報では晴れでしたので、全く中止など考えることも無くその日は就寝。

目覚めると驚いた事に雨!・・・それも結構雨脚が強い!

あちゃー、これは中止にしたほうが・・・、早速連絡を入れると、お二人は「行きますよ!」の返事。

予定通り、集合場所のコンビニに、集まり出発しました。

4月とは思えない寒さで、先週の「水曜散歩」のときと同じく雨中走行です。




当初予定していた峠は、ここ数日の低温で凍結の恐れがあるため、一本南側の峠越えのルートに変更して、最初の休憩場所、朽木道の駅を目指します。

休憩場所に近づくにつれ、徐々に青空が広がリ晴天となりました。

ここでも桜は綺麗です。




早めの昼食を済ませて、目的地の奥琵琶湖ドライブウェイへ向かいます。

合羽を脱いで、気分も軽く走っているとあっという間に桜並木に到着しました。

平日だというのに、見ごろを迎えた桜を目当てに大渋滞でノロノロ運転が続きますが、ボンネとスクランブラーは何事も無かったかのように、歩くような速度で花見を楽しみました。

展望台での休憩時も特に疲労を感じることなく、道中の楽しさや桜の話で盛り上がります。







その後は木之本ICから高速で敦賀へ向かい、舞鶴若狭道の大飯高浜ICを経由し名田庄に出て、美山→園部を通って帰路につきました。


[ 改めてボンネビル大絶賛のT・Hさん ]


一般的に言う「酷道」の部類に入る峠、混雑する一般道や高速道路とバラエティに富んだ道を楽しんだわけですが、今までとは変わったように思うのです。

先導を務める僕のミラーに映るT・Hさんの様子が以前と全く違うのに気付きました。

走る姿に、以前のようなペースのバラツキが無く、一定の間隔を維持しているのです。

店に帰ってからT・Hさんに「楽しんで乗られてましたね!ミラー越しにわかりましたよ!」と言うと、

「前もインプレッション言ったけど、もう、全然違うんや。全体の乗りやすさが上がって何処を走っても楽しいし、特に高い速度でのコーナリングが安定してて凄い!

ほんとにここまで乗りやすくなるって、NWJC2014仕様にするまでわからんかったわ。やってよかった!」

愛車を手放しで大絶賛、もうご満悦です。

僕と同じNWJC2014仕様になって、乗りやすさを手に入れたボンネビルならではの走りです。

いつもの仲間のバイクのコンディションが良いとツーリングに出掛けても、気持ち良い走りでお互いに盛り上がり、ツーリング後もその楽しさの接点が増えることを実感しました。

T・Hさんのボンネビルを眺めながら、NWJCさんはボンネビルが復刻してから14年をかけて、

ライダーとして楽しみ、バイク屋としてモダンクラシックシリーズのノウハウを蓄積して、スラクストンとスクランブラーの各車に相応しいアレンジを加えて「深化」させています。

バイク屋として、バイクを楽しむライダーの気持ちがあればこその「深化」だと思うのです。

僕のスクランブラーもその恩恵にあずかってライダーとして楽しみ、バイク屋としていつもの仲間をはじめ、こんなものと言われて悩んでいるライダーのバイクライフを充実させるお手伝いなど、

豊かなバイクライフをサポートできればと願っています。

NWJCモダンクラシックシリーズの深化はボンネビルがベースなんですよね。

下記の記事も是非ご覧下さい

深化するNWJCボンネビル。高田社長がツーリングでボンネビルについて書かれています。
↓ここをクリックです
ボンネビルとNewタイガーXRXで木曾へ

NWJCメカニックの明さんも、NewタイガーXRXのインプレの中でボンネビルについて書かれています。
↓ここをクリックです
NewタイガーXRXで木曽路へチェックツーリング


今回T・Hさんが嬉々として走る姿を目の当たりにして、あらためてNWJC2014仕様ボンネビルの素晴らしさを実感しました。

お客様が喜んでいる姿を見るとバイク屋として本当に幸せです。


次回に続きます。



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