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2015 2/ 4 【第53回 2015年、最初のツーリングに行ってきました 】


お正月休みが明けた休日、いつもの仲間が店に集まりました。

集まれば必ずツーリングの話になり、予定を合わせて何日が良いとか何処へ行こうかなど、あれやこれやと賑やかです。

ここ最近の週末の店内はいつもこんな感じです。

今回集まったのはボンネビル2台スクランブラー2台ホンダNC700とCB1300の計6台、行き先は凍結などの心配の無いルートで、和歌山に決定。

みんな、2週間後のツーリングを楽しみに、そわそわしています。

当日、心配していた天候も問題なく、雨男としてはまたみんなに罵られることがないのでホッとしました。

茨木IC近くのいつもの場所に集合、名神→近畿道→阪和道と、大阪南部におられるボンネビルのMHさんとは岸和田SAで合流。

初めて参加されるMHさんは少し早めに来て待っていてくれました。

全員揃ったところで、しばし談笑して再スタート、御坊ICを目指します。

程よい速度で高速を流して、皆気持ちよさそうです。

お昼前には御坊ICを降りて、予定通りいつも立ち寄るところでランチをいただき、海岸線に出て北上、白崎海洋公園を目指します。



穏やかな海を左に見ながら、のんびりスクランブラーの鼓動感を楽しみながら、海と同様に穏やかななんともいえない良い気持ちに浸ります。

NC700もスクランブラーに似た鼓動感でのんびり、CB1300は余裕の走りです。

程なく白崎海洋公園に着き、少し時間を割いて休憩をすることにしました。





皆楽しそうに、談笑しています。

そう言えば晴れた休日は観光の車も多く、極低速走行を余儀なくされる場面も多かったのですが、しんどかったとかつらかったと言う話が出ません。

この4台のトライアンフは全車NWJC拘りのメンテナンスでエンジンコンディションを整えており、これがなければ頻繁にあちこち出かけようなんて思わないよね、なんて4人そろって再確認です。

寒いのもいいものだ!なんて冬眠しないライダーが、ウチに多いのもコンディションの良いトライアンフあってのことですね。

NWJCメンテナンス実例/ユーザーボイスをご覧ください!←文字をクリック
 ウチがNWJCでの持ち込みに拘る理由がここにあります。
 当店に近い方でお悩みの方なんなりとご相談ください!

スクランブラーのMさんは、ツーリング直前に念願の「NWJCオリジナルダールパニアケース」を装着してとても楽しそう、



使い勝手の良さに感動しながら、バイクがだんだん僕のと見分けがつかなくなるといって笑ってます。

そういえば、NWJCさんのお客さんのNakaさんが不幸にも事故に遭った際のブログが話題になりました。

Mさんはそのブログでダールの良さを改めて知ったとうれしそうでした。

次はエンジンガードが欲しいとのことです。

話題のNakaさんのブログはこちら→トライアンフスクランブラーの備忘録 バイクの安全について

HTさんはお店を今の場所にしてからの古いお付き合いのお客様です。先日2回目のNWJCでのメンテナンスを終えて、更に快調な愛車ボンネビル。

愛車でのツーリングをこよなく愛し、時間を見つけてはあちこち出かけておられます。

HMさんは大阪南部のお住まいからわざわざ大阪北部の端っこの当店に来ていただいているかたです。

当店からNWJCへ持込んでコンディションが整ってからと言うもの、愛着がぐっと湧いたようで乗るのが本当に楽しいと言われてます。

僕は、今回NWJCオリジナル スクリーンの効果を実感。海岸線の強風の中ハンドリングへの影響も感じず、巻き込みも少なく、寒くなく、といいとこ尽くめです。

休憩が終わり海岸線を更に北上。

おのおのが愛するトライアンフ ボンネビル、スクランブラーを駆って阪和道から帰路につき、

無事に今回のツーリングを終える事ができました。


[ 走り続けるということ ]


僕はスクランブラー以外に‘87TLR250Rでもツーリングやトレッキングを楽しんでいます。



TLRの時は転倒することを前提にしていて(笑)、実際、林道やガレ場でボテボテ転けるのですが、

トライアルバイクが走行不能に陥るほどのダメージを負うことはほぼありませんし、スチール製のステップが折れるなんてことは経験したこともありません。

昨年暮れに雪を求めてTLRで滋賀県北部を楽しんだのも、転倒しても走り続けられる安心感があったのに他なりません。

この時期にTLRを楽しむ機会が多くなる理由もそこにあります。



ツーリングの際に一番気をつけているのは「転倒しないこと」ではないでしょうか。

でもバイクには転倒はつきもの。

それがスクランブラーなどの大型車両で、まして一般道ではどうでしょうか?

先ほどお話したスクランブラーのMさんは以前ツーリング先で転倒し純正のステップを折ってしまった苦い経験があります。

そのときは当店に程近いところだったので何とか自走で来られましたが、もっと遠くだったらどうだったでしょう。本人も少しパニックに陥ったようです。

Mさんは純正ステップを注文することなく、すぐさまNWJCのステップに替えられました。

それはスチール製で折れる心配がないこと、あわせてポジションが良くなるからでした。

このようにNWJCのオリジナルパーツは長年の経験から得られた拘りのノウハウを妥協することなく作りこんだ究極の機能パーツばかりです。

転倒すれば走行不能となることが多いのが一般的ですが、ダメージが少なければラッキー・・・それに車両のダメージだけでなく、怪我がなくてもライダーの心には大きなダメージが残ります。

NWJCのメンバーコラムで精神科医の村田先生が、そのことについて書かれてますのでご覧下さい。読むと「なるほどー」と思いますよ。

村田先生のコラム「バイクは健康療具」はこちら→2015年 素敵なバイクライフを求めて

転倒しても車体のダメージを最小限におさえて、心が折れることなく走り続けて楽しむためには・・・・・。勿論、ライダー自信の安全のための装備が充実していることが大前提ですよね〜。

NWJCでは、バイク乗りとしての実体験をベースに、多少のアクシデントでも走り続けられるよう、スクランブラーやカブ110NWJCコンプリート等にノウハウをフィードバックしてツーリングを楽しんでおられます。

高田社長の「カブ110NWJCコンプリートを楽しむ」はこちら→バイク屋の備忘録

今年は始まったばかり、冬眠などありえません。もう次はどこに行く?なんて話があり、みんなと幸せなバイク三昧が堪能できる一年にしたいなあ〜と思うのです。

暖かくなったら、Nakaさんはじめ村田先生、NWJCのツーリングメンバーの皆さんとの合同ツーリングも現在相談中です。

日本海方面もいいし、キャンプもしたいですねー

ではみなさん今年も宜しくお願いいたします。

次回に続きます。





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