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2025 11/ 01【 カブ110NWJCコンプリートは僕の通勤快速でありツアラーでもありアドベンチャーでもあります  】


NWJCさんのサイトで、カブ110NWJCコンプリートでキャンプツーリングに行かれた記事がアップされました。


カブ110NWJCコンプリートでの心地よいひと時を過ごされて、和気あいあいとした雰囲気は、読ませていただいた

僕にも楽しさが伝わってくるようでした。


読み進めていくと、高田さんの「速さより心地よさ」「何かに特化しない曖昧さ」「和洋折衷のような大らかさ」をコン

セプトとした、カブ110NWJCコンプリートへの思いと歴史が改めてわかる内容で、この記事はカブユーザーのみな

らず、すべてのバイクを楽しむ方々にお読みいただきたく、下記のリンクを貼らせていただきますので是非ご覧ください

文字をクリックです!

★カブ110NWJCコンプリートで恒例のキャンプ★


記事を読ませていただいて、ふと思えば僕のカブ110NWJCコンプリートType2との付き合いも9年目に突入です。

先日「カブ110NWJCコンプリートType2に乗って思うこと」をアップさせていただきましたが、今回はちょっと

違う視点で僕とカブ110NWJCコンプリートの関りなどをお話ししたいと思います。




長い付き合いのなかで、天気の良い日の通勤快速であり、日々の業務では陸運局に市役所巡り、出張修理、お買い物に大活躍。

また、休みの日には荷物をいっぱい積んでのツーリングに、林道や冬の雪道を進むアドベンチャーまで、言わば「楽しみの

オールインワン」のとっておきのバイクとして楽しんでいます。




さて、バイクと言っても楽しみ方は各分野で専用車両がある中で、仕事柄と唯一の趣味として原付からリッターバイクまで

いろいろ楽しんできたのですが、何故「カブ110NWJCコンプリート一択」になるのかをちょっと考えてみました。


 [ ツアラーとして ]



ツアラーと言えば海外のビッグバイクを中心に発展してきたイメージがあり、国産車もビッグバイクが中心に展開されて、

積載量、フェアリング効果を高めているのが特徴で、これは路面や天候など様々な条件で走り続けることが目的ですよね。


ただメーカーの造るツアラー用車両というのは250ccといえども荷物が無くても大きく重いというのが僕にはとても

つらいですね。高速道路移動専用車としてなら良いかもしれませんが。


カブ110NWJCコンプリートは、レッグシールドとフェアリング効果の高いNWJCオリジナルスクリーンのおかげ

で、雨風はもちろん飛び石や虫からのプロテクション効果は絶大です。




僕は景色が良くて草花などの自然の香りのするところでは、ジェットヘルのシールドを上げて走る癖があるのですが、

スクリーンの絶妙な高さと形状で安心してそのまま走れますし、冬は寒さも和らげてくれます


そしてNWJCオリジナルアルミボックスとフレームの強度アップに一役買っているNWJCオリジナルサイドラックを装備。

ボックスと左右バッグとボックスの上にも積んでいますので、容量にすると約130Lがしっかり積めるという大型ツアラーと

ほぼ同じ積載量となります。



当然エンジンはNWJC拘りのメンテナンス、足回りはNWJC高田さんによるバージョンアップ済みですから、僕の愛用の


テント、焚火台などのキャンプ用品の「かさ張って重い」、という僕のワガママ積載でも安定して楽しくいつまでもどこまでも

走り続けることができます。


これはただ、荷物を積めれば良いという「積載量」の問題ではなく、ツアラーに求められるフル積載でライディングを楽しめる

「積載力」がカブ110NWJCコンプリートには備わっているのです。




 [ 最近はやりのアドベンチャー ]



アドベンチャーってちょっと憧れてる人が最近多くないですか

ビックオフ車をベースに海外・国産メーカーから多く出てますよね


YOUTUBEなど動画でアドベンチャー・マシンの豪快な走りっぷりは、ハラハラドキドキの緊張感の好きな人が多いライダー

には受けるのでしょうね。そういう僕もその一人だったのですが(笑)


だった、というのは流石にあれだけ大柄で満足に足も届かない上にハイパワー。

アドベンチャーをするにはあまりにも大けがのリスクが高く危険すぎますよね。一歩間違えたら命が危ない。


また、動画ではプロライダーによる走行なので、そこに自分を重ねることは冷静に考えたらできないのですが、なぜか自分も

カッコよくなれると思っちゃうのは不思議ですよね。


僕は昔NWJCさんでアフリカツインに試乗させていただいた際に、僕には無理や!とすぐ諦めがつきました(笑)が、買っちゃって

後悔している人も多いのではないかと思います。


話がそれましたけど、同じアドベンチャーでもハラハラドキドキの緊張感を楽しみしながらも、やっぱり安全でないとダメなんです。

プロライダーや職業冒険家では無いですから、「アドベンチャーごっこ」で充分です。




そんな意味でもカブ110NWJCコンプリートは最高の「アドベンチャーごっこ」も楽しめるバイクです。

以前、このサイトで雪の中のキャンプツーリングをアップさせてもらってますが、ご覧の通りで、14インチのおかげで重心位置が

低く、足がベタベタついて、二輪二足走行で安全に楽しみながら雪道を進めるのは、僕の経験上カブ110NWJCコンプリート

だけだと思っています。



このように通勤快速に始まり、日常のお買い物から、荷物満載のツアラー、ハラハラドキドキのアドベンチャーと、多用途にすべて

の楽しみを満たしてくれる良き相棒がカブ110NWJCコンプリートです。


僕と一緒に、カブ110NWJCコンプリートType2、Type3、Type4を手放すことなく、長く楽しむお客様方はビッグ

バイク経験者でベテランの方々が多いのも、この楽しさと違いを実感されているからです。








さあ出かけようと走り出し、気付くと何百キロも走っているのが、僕の良き相棒であるカブ110NWJCコンプリートです。

僕がどっぷりはまっている理由がおわかりいただければ幸いです。


また、メーカーによるバイクの進化に伴って現在のカブ110NWJCコンプリートはType4に「深化」しています。先日YH

さんのType4をお借りしてお気に入りの場所へ出かけましたが(このサイトで記事をアップしております)これがまた素晴らし

いんです。




でも、Type2・3もメンテナンスやモデイファイによる深化で、旧型も何ら遜色のない楽しみを提供することも、

バイク屋RBRでは大切な仕事だと思います。

「何かに特化しない曖昧さ」が、カブ110NWJCコンプリートの魅力です。


ぜひ皆さんも一緒に楽しみませんか






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