▲戻る

2023 12/ 17【 カブ110NWJCコンプリートでキャンプツーリング 】

カブ110NWJCコンプリート仲間のおっさん3人でキャンプツーリングに行ってきました。
相変わらず、各々キャンプには絶対これを持っていく、という荷物で満載のカブ110NWJCコンプ
リートは道中を楽しく走り続けて目的地を目指します。
寒い季節は火を囲みながら、会話が弾みます。

THさんは、
「この歳になっても、毎年変わらずバイクを楽しめているのは本当にありがたいことやな〜。もう7年経つ
のにメンテナンスとバージョンアップしてもろて、ずっと変わらないばかりか、良くなっていくんやからなあ。こん
なに楽しいのは相棒(カブ110NWJCコンプリートType2)のおかげやわ。それに1台をこれだけ長
く乗り続けて、走行距離は最も長くなってるのに今までにない愛着があるんよね。乗り換える気にならんわ」

GENさんは、
「わしももう5年経つわ。距離や年数がこれだけ長く乗ったバイクは歴代初めてやわ。もうすぐ4万キロやも
んな。自分でもビックリしてる。1400やR1200RSなどビッグバイクに乗ってきたけど楽しいのは最
初だけやった。ビッグはただの所有欲っていうのかそんな感じなんやろね。乗って楽しいって心から思えたのは
カブ110NWJCコンプリートが初めてや。」

やっぱり楽しめることをと、バイク談義でも乗り続けて解るその面白さや楽しさについて盛り上がり、楽しく良い
時間を皆さんと共に楽しめるのも、バイク屋をやっていて本当に良かったと思います。

[ NWJCツーリングマスターのコンセプトを実感 ]


今回、カブ110NWJCコンプリートで出かけてあらためて思ったのは、カブのレッグシールドと相まって、
NWJCオリジナルスクリーンのプロテクション効果の高さ、専用設計で絶妙な形状と大きさでハンドリング
に影響することなく、防風雨対策で快適にいつまでも走るための必需品です。

最適なポジションとコンフォートシートで長距離長時間のライディングなどもライダーの負担を軽減して楽々です。
なんといってもフル積載状態での操縦性と安定性は抜群で走りの楽しさは最高です。
荷物を載せる位置はもちろんのこと、積載に見合った足回り、エンジンメンテナンスなどトータルバランスを最大限
に高めたファインチューニングが施されていて、工場出荷時のカブPROなどのノーマルでは到底考えられない、
軽快な走りで楽しめる快適長距離ツアラーになっているのです。
前回、SR500ツーリングマスター(TM)を楽しませていただきましたが、以前試乗したSL230TM、
XR230TM、CB400SS−TMも、NWJCさんで製作されるツーリングマスターシリーズは全て
「速さより心地よさで、何かに特化しない曖昧さと、和洋折衷のような大らかさ」と一貫したコンセプトで仕上げら
れていることを実感します。
エンジンコンディションを第一にフル積載であっても走りを存分に楽しめる足回りのトータルバランスを追求したメンテ
ナンスとモディファイによりファインチューニングされて、ライダーが心地よく走り続けるための専用スクリーン、専用キャリ
アKit、コンフォートシート等、オリジナルパーツも独自に企画されているNWJCツーリングマスターシリーズです。

それぞれにメーカー工場出荷時では思いもつかないツアラーに変貌を遂げており、僕なんかは一度実体験するともう
病みつきで、僕自身のバイクはNWJCツーリングマスターシリーズ以外に考えられないほどで、あのSR500T
Mは想像もできない変貌ぶりですから、何度も言いますがSR500を手放したことが悔やまれます。
[ 良いバイクを大切に ]

カブ110NWJCコンプリートのType2のお客様は通勤に、買い物に、ツーリングにと、ほぼ毎日乗る方が
多く、走行距離も5万キロ以上となり、7万キロ8万キロとどんどん距離を延ばされています。Type3のGE
Nさんも4万キロを超えました。また最新のType4のお客様も距離を延ばされています。
それに伴ってメンテナンスも欠かせません。メンテナンスに関してはNWJCの高田さんの拘りよりフィードバックされた
メンテナンスを実施することにより絶好調を保ち、またType2Type3のお客様も定期的にNWJC高田
さんよりの「ナイショ・・」のバージョンアップをしています。
オーナーの皆さんも、絶好調を保たれた長年連れ添った相棒に愛着がわき、大切にされ、乗り換える方がほとんどおられません。
RBRからお届けしたType2は7年目になりますが、
こうして距離を重ねている車両でもメンテナンスをしてグッドコンディションで大切に使うことが今の時代最も大切なことですから、
乗り始めてからのアフターフォローが第一ではないでしょうか。
僕もバイク屋ですが乗って楽しむことが唯一の趣味ですので、不調であればメンテナンスにより対策して乗り続けることで色々な
事が解るようになり、愛着が湧いてくることは身に染みてよくわかります。
そしてこのことを一人でも多くの方に伝えて、グッドコンディションのバイクで良い時間を楽しみたいライダーの皆さんのお手伝いを
したいと思っています。


[ 長く続けることの大切さ ]


よくよく考えてみたら、ここ二、三年はコロナ禍のため控えめでしたが、キャンプツーリングは10年以上にわたり楽しんでいます。
前回、高田さんと、CB400SS−TM、SR500TM2台で能登へキャンプツーリングに行った時ですが、高田さん
のテントが新型になっているではないですか。
「ええな〜これ」ジロジロと見れば見るほどそそられるテントではないですか。
テントを変更されたお話を聞いてみると
「山登りをするわけではないのは勿論で、山登りのような携帯性とかではなく、ゆったりと良い時間を過ごすために、最近では
歳を重ねたせいか下からの寒さ対策にコットを使うようになったから快適に過ごせるスペースのあるものにしたんだ」とのこと。
確かにその通りで、コットをおいても十分なスペースがあってとても快適そうです。
高田さんはあえて言われませんけど、さすが、アウトドア歴40年以上のベテランの方のチョイスだと思いました。うーん、ほしい
なあ・・・・・。
僕のはドーム型。2人用ですが高さが無いために、ちょっと手狭なんです。

高田さんと同じく歳には勝てず、安眠のためにコットを買ったものの、テントの外で組み立ててから中に入れなくてはならず、寝る
ときも頭や足がテントにあたり、ストレスに感じていたことなので、高田さんの新テントはとても魅力的です。
高田さんはまずは自らがより良い時間を過ごすために、そのための装備を積み込んでも心地よい走りを楽しめるよう、欲張りな
おっさん仕様からNWJCツーリングマスターが企画されたことも納得できます。
話がそれましたが、バイクもキャンプも一時のブームだけではなく、継続できることが大切だと思います。継続することによりその魅力
や本当の楽しみが得られることは、やり続けた人や乗り続けた人たちにしかわからない暗黙の了解でもあると思います。
バイク屋としてライダーとして、今まで実体験してきたことで、みなさんのバイクライフの一助になれば幸いです。
お気軽にお問い合わせください。
※NWJC高田さんがVTR250TMに乗って楽しんで来られた記事がアップされました。
内容は僕もバイク屋としてこうありたいと思う内容で本当に同感です。まさにバイクはいかに楽しめるかが一番大切ですよね。
下のリンクから是非ご覧ください
※高田さんの記事はこちらです
↓文字をクリックしてください!
★VTR250TMでは久々の定番の西を楽しむ★
次回をお楽しみに。


▲戻る △ページの先頭へ