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2023 03/ 07【 カブ110NWJCコンプリートで行くキャンプツーリング 】
2月の終わり、またまたカブ110NWJCコンプリートを楽しむ仲間と小豆島へキャンプツーリングに
行ってきました。
前回のキャンプ帰りにGenさんと「寒いうちにまた行こう」と約束していて、今回はTHさんからも
「久しぶりに連休がとれた」、との連絡がありました。
2人の都合もバッチリ合いましたので、Type2x2台、Type3x1台で出動です。
THさんはほぼ1年ぶりのキャンプで「久々やー!」と、とても楽しそうです。
3人とも、今流行りの言葉でいうと「ソロキャンパー」なので、各々、使い慣れた道具でフル積載に
なったカブ110NWJCコンプリートで集合です。
日生港までは、瀬戸内方面へ行く定番ルートを楽しみます。
全員ヘルメットにはインカムがついていますが繋がっておらず、音楽を聴いたり、家からの電話に
備えたりと使い方はバラバラ(笑)
走行ペースや休憩タイミングはカブ110NWJCコンプリートに乗る50代60代の似た者同士と言い
ますか、上手く同調しているので全く気を遣いません。
山側の国道に出るまでは、アップダウンのあるワインディングを走るのですが、カブ110NWJCコ
ンプリートならではのスポーツバイクさながらの走りは、荷物満載にもかかわらず軽快に右へ左へ
ヒラヒラ。登りも制限速度を下回ることもありません。
休憩のたびに、春が近い途中の風景の移り変わりに会話の花が咲き、各自ソロツーリングで得た
豆知識(笑)も飛び交います。
ちなみに休憩はバイクが多く集まる道の駅などは皆さん苦手ですので、コンビニやちょっと眺めの
良いところなどで一服します。
一般道を180km、4時間半、予定より早く港に到着です。
フェリーで1時間10分、下船後少し走ってキャンプ場に到着です。
誰もいないキャンプ場、管理人さんのご厚意で好きにテントを張って良いとのこと。
浜辺に3人だけ、話は尽きず、夜遅くまで贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
[ カブ110NWJCコンプリートの気軽さ]
岡山のフェリー乗り場は近畿圏のライダーなら一度は訪れる観光地にあります。
朝夕の高速ICと名物の店前にはモーターショーのように最新ビッグバイクで混雑します。
昔、ビッグバイクで訪れたときは、高速を使い半分以下の所要時間でしたが疲労度は倍以上だっ
たなあ、とGenさん、THさんと話します。
距離や時間を感じさせず気づくとこんな遠くまで・・・、片意地張らない穏やかな気持ちでいられる
気軽さは、カブ110NWJCコンプリートならではの懐の深さを感じます。
[ Genさんが語ります。 ]
「カブ110NWJCコンプリートはホンマに気軽にどこにでも行けるんよ。僕がBMWから乗り換えて
から、ビッグバイクもええけど、なんといってもお気軽なのが最高なのに気付いた。今では300k
m、400kmと休みのたびに楽しんでる。自分にはビッグバイクは走りすぎないようセーブすること
に気を遣うのがすごくストレスやったし大きく重すぎた」
[ THさんも語ります。 ]
「BMW1100GSやトライアンフボンネビル(NWJCさんでエンジン調整済み)も長い間楽しんでき
たけど、50代になったある日、傾いたバイクを支えきれずに倒してしまって起こすのに時間がか
かったんよ。若い時こんなことなかったのにめちゃめちゃショックでね。
何も心配することなくいっぱい荷物を積んで楽しめるカブ110NWJCコンプリートはホンマに気楽
でええよね。
最近は、カブ110NWJCコンプリートのええとこが似てる、軽くコンパクトなCB250R−TMにいっ
ぱい荷物を積んでちょっとスポーティーに走ったりするのも楽しくお気に入りやわ。」
[ バイクをいつまでも楽しみたいバイク屋RBRも語ります。 ]
2人とも若いころから途切れることなくバイクを楽しみ、ビッグバイクも経験した50代後半のベテラ
ンライダーのダウンサイジング本音トークは、バイク屋RBRも同感です。
カブ110NWJCコンプリートは、普段の足から荷物満載のキャンプツーリングまでお気軽に楽しめ
るのが最大の魅力です。
NWJC2014仕様トライアンフ空冷スクランブラーは、何とも言えない空冷ツインのアナログ感満
点の乗り味が大好きで、荷物満載のバイク旅まで楽しめるこの良さはやめられません。
CB250R−TMは、軽く小さく、使い切れる動力性能を駆使してスポーツライクに走らせることも
楽しめてTM仕様ならではの荷物満載のキャンプツーリングではフラットダートからほんの少し荒
れた程度であれば何も気にすることも無く、乗っている人のみが知る意外さはマルチパーパスに
楽しめるのが魅力なんです。
小さなカブ110NWJCコンプリートから手軽なCB250R−TMに体感フィーリングの良さが最高の
NWJC2014仕様トライアンフ空冷スクランブラーと、どれが一番ではなくて3台全部最高!(笑)
バイクをいつまでも楽しめるのはアナログ感とダウンサイジングの気軽さが、いつまでも遊び心の
あるジジイでいるための秘訣といったところでしょうか(笑) バイク屋RBRはそう思うんです。
[ KHさんからの電話 ]
2日目は島内をぐるっと一回りし、姫路行きのフェリーで帰ることにしました。
フェリー乗り場につくと、仕事の都合で参加できなかったKHさんから着信が。
何かあったかと電話すると、
「どうやった?楽しかったやろ?キャンプ場どんなとこやったん?行きたかったわー、ええなあ〜〜」
「なんやねんそれ(笑)なんかあったかと思たわ」と言いつつ、ひとしきり今回のキャンプツーリング
の報告をさせてもらいました。
KHさんは同い年で同じ高校出身。カブ110NWJCコンプリートとCB250R−TMを楽しむ、RBR
のお客様であり、THさん、Genさんとも仲の良いツーリング仲間です。
「どう?乗ってる?」と聞くと
「カブも乗ってるし、CB250R−TMも乗ってるで〜。こないだCB250R−TMで出かけたけど良
かったわー。250がこんなに楽しいなんてビックリや。」
というわけで次回は初になるのですが、CB250R−TMのTHさん、KHさん、僕の3台揃ってツー
リングに行こうと思います。
NWJC2014仕様トライアンフスクランブラーにも乗りたいし・・・・・忙しいです!!(笑)
次回をお楽しみに。
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