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2022 12/ 22【 CT125からカブ110NWJCコンプリートType4に乗り換えて 】


「広がる自然を駆けまわる。」その謳い文句に誘われてCT125を選ばれたHさんですが・・・・。

趣味の釣りに行くとき道具などを積み込むと、扱いにくく乗るのが億劫になっていたそうです。


荷物を積み込んでも構えることなく気楽に使えるバイクはないものかと思い悩んでいたところ、カ

ブ110NWJCコンプリートを知り「これだ!!」と思いCT125から乗り換えを決められま

した。

※H様カブ110NWJCコンプリートType4です





 [ CT125は思ったより扱いにくかった ]



何故、HONDA CT125からカブ110NWJCコンプリートType4へ乗換えとなった

のでしょうか?そこのところを詳しく「Hさん」からうかがいました。


CT125の謳い文句は「広がる自然を駆けまわる」ですから、趣味の釣りを楽しむために購入し

たのですが・・・。



大柄で重く、足つきが悪いため使い勝手は良くありませんでした。

空荷ならそれなりにスピードも出て良いのでしょうが、荷物を載せるとワインディングや林道では

重心位置が高くバランスが悪くてとても走り難く、怖い思いもしました。


サイドスタンドは取り付け位置が悪くて釣り道具を積むとフロントが浮き上がって倒れてしまうこ

とがあり、駐車するのも気を使わなくてはなりませんでした。


乗れば乗るほど、使い勝手の悪さと違和感が大きくなり、乗る事が億劫になっていました。

カブ110NWJCコンプリートの実車を見たときに「あっコレ!」と直感しました。

バイク屋自らが楽しむ為に実体験から生まれたということで、玄人な格好つけない雰囲気に憧れて

いました(笑) から、デザインやファッション重視の小道具ではない、質実剛健の雰囲気がとても気

に入ってこれから乗るのが楽しみです。



Hさんのお話をお聞きしていると、僕はCT125に乗ることはありませんでしたが、

NWJCさんで初めてCT125を見たときのことを思い出しました。

大きな車体は120Kgと重く、重心位置の高い車両の造りは、またがった時の脚着きの悪さや高い

ハンドル、横に広がったステップなど違和感のあるポジションで、車体を取り廻した時の感じは、

旅のために必要な荷物を載せた状態でその道中に現れる様々な路面を楽しむという自分の使い方には

不向きであると感じました。


Hさんからのカブ110NWJCコンプリートへの乗り替えのお話はそれを裏付ける内容でした。


このことは巷にあふれる、雑誌やネット、SNS、動画での評価とは真逆になりますので俄かに信じ

がたいことかもしれませんが、これも現実であり事実であることをお伝えしたいと思います。


余談ですが、CT125はCT110の伝統を受け継いでいると思っていましたが、それはネーミン

グとイメージだけのことであり、全く違うバイクになっていたことにビックリです。

これも時代の流れなのか、と感じていました。


またオンでもオフでも路面を選ばない旅を楽しむアドベンチャーのカテゴリーに特化するのであれば、

大柄な車体のCT125とセロー250の車重は10kgほどしか差が無く、シート高にも大差が無

いCT125よりも250ccクラスのセロー250NWJC−TMやCB250NWJC−TMと

同じエンジンを積むCRF250NWJC−TMをお勧めしたいと思います。


 [ 新登場のカブ110NWJCコンプリートType4 ]




JA61型による新型カブ110NWJCコンプリートType4は、NWJCの高田さんによって

企画され仕様変更を受けて販売が始まりました。


ベースとなるJA61型カブ110プロは、環境対応により新型エンジンにディスクブレーキはAB

Sを標準装備して、キャストホイール化でパンク修理が簡単なチューブレスタイヤとなりました。


新型Type4用フロントスクリーンのステーも、ディスク化で変更になったハンドル周りにバッチ

リ合って、ナックルガードもつけやすく工夫されているのには、思わずニヤニヤですね。

妥協のない作りこみは相変わらずで、こういうところが大好きなんですよ(笑)

もちろんNWJCオリジナルのフロントキャリア、サイドラック、シートスタビライザー、アルミ製

トップケースアタッチメント等は一般のパーツとは一線を画して、カブといえども手作りによる

Made in Japanにこだわり堅牢な品質の高さは相変わらず頭が下がります。



フロントキャリアは機能パーツとしてよりもファッション的に見られる方も多いようですが、走行距

離がドンドン延びているカブ110NWJCコンプリートを楽しまれている皆さんは、使い続けてみ

ると見た目とは真逆でその堅牢な作りに納得されています。


JA42型のType3から使われているLEDヘッドライトは暗くて夜間走る気になれないと悪評

高い代物ですが、NWJCオリジナルの補助灯キットはハンドル切った方向を照らし、フロントキャ

リアの荷物にも影響されず、ウインカーの視認性を邪魔しない絶妙の取り付け位置で、文字通りLE

Dヘッドライトを補助して夜間走行の不安を解消しています。



カブ110NWJCコンプリートType2から3までType4への装着は勿論のこと、補助灯効

果は抜群で相手からの視認性も高く旅を楽しむ皆さんに大好評です。




 [ カブ110NWJCコンプリートを楽しまれているお客様 ]






カブ110NWJCコンプリートは僕の愛車でもあるType2からType3まで多くのお客様が

おられ、これからType4を楽しまれるH様からType2を長年楽しまれているN様からご紹介

いただいたM様へと、さらに「カブ110NWJCコンプリート ワールド」は広がっています。

※間もなく納車のM様カブ110NWJCコンプリートType4です。


オーナーの皆様はビッグバイクに乗られてきた方が多く、現在もビッグバイクを所有されているベテ

ランライダーがほとんどですが、皆さんカブ110NWJCコンプリートを見た瞬間、経験豊富なベ

テランの直感とでも言うのでしょうか「これだ!」と思われているのです。

たびたび本サイトに登場するGenさんはZZR1400、BMW1200RS、THさんはBMW

1100GS、トライアンフ空冷モダンクラシックのボンネビル、NさんはKTM990アドベンチ

ャー、Goさんはハーレーソフテイルカスタム、KohさんはBMWR1100RTと、経験豊富な

ベテランライダーの皆さんです。





今回Type4をご成約いただいたHさんも、奥様とのタンデム旅行にはトライアンフ空冷モダンク

ラシックのボンネビルT100を楽しまれています。


その皆さんが口をそろえて、「カブ110NWJCコンプリートを選んでよかった、これしかない」

と、メーカーが用意する他のカブシリーズには目もくれずに選ばれているのです。

僕も全く同感ですが、この魅力を伝えるのが下手な自分にいつも歯痒い思いをしています(笑)。


最近の雑誌系ネット記事やSNS、動画で流行りのネット上にある適当な言葉や画像をつなげて、や

ってもいないことをやったとも言う、いわゆる「こたつ記事」が蔓延する中、自分自身が体験したホ

ントのことを伝える難しさを痛感しています。


カブ110NWJCコンプリートに乗るビッグツアラー、ビッグバイクでのツーリング経験者は、群

れることなく、自分自身のスタイルをもって頻繁にあちこち出かけられて、ビッグバイクは日本に合

わないし本当に楽しむ事が出来ないことを実感していると言われます。


GenさんやNさんは「ちょっとした見栄を張るには良いんだけど、それだけ。大きすぎて重すぎる。

高速を走るのは良いけど、それを繰り返すと車で行ったほうが良いことに気付く」と言われます。

荷物をどっさり積んで、あっちへふらふら、こっちへふらふらと思いのままにバイクで旅を楽しむな

ら中型以上は不要。その中でも冬の雪の中でも出かける気になるのはカブ110NWJCコンプリー

トやね、最強のツアラーや」と言われます。


 [ 愛着ある1台は、走行距離や使用年数が気にならない ]



Type2のTHさんとGoさんは6年で5万キロ以上、Nさんは7年77000km乗られています。

GenさんのType3は4年で4万キロに迫る勢いで楽しまれています。


普通でしたら4万〜7万キロと走行距離が延びれば新型や他車種に乗り換えになるのでしょうが、カブ

110NWJCコンプリートを楽しまれている皆さんは乗り換え皆無です。


それは、JA07型のプロトタイプから現行モデルのJA61型Type4へと、流行り廃りに流され

ることも無く、カブ110NWJCコンプリートにこだわる10年以上の歳月の中で蓄積された高田さ

んのバイク屋としての実体験からのフィードバックは、Goodコンディションとバージョンアップの

ためのメンテナンスノウハウとしてRBRにて実施しています。










みんなこれを楽しみにされています。メンテナンス後はその変化を実感されて「最高やー!!まだまだ

乗れるわ!!」と電話やメールをいただけるのは、昔過ごしてきたバイク業界では考えられなかったこ

とです。


いつもグッドコンディションで乗れる喜びがバイクへの愛着につながって、「いつまでも一緒にいたい

旅の相棒」とGoさんはじめ皆さん言われています。


こうして、末永く皆さんそれぞれのカブワールドをバックアップできるよう続けていきたいと思ってい

ます。もちろん僕も愛車カブ110NWJCコンプリートType2をいつまでも楽しみますよ。

Hさんが、これからカブ110NWJCコンプリートType4でカブワールドを楽しまれる様子もご

紹介したいと思っています。


NWJCさんからカブ110NWJCコンプリートType4が発売になりました。

NWJCさんのサイトで詳しく紹介されています。リンクからぜひご覧ください

↓文字をクリックしてください!

★カブ110NWJCコンプリート TypeW★ 






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