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2021 01 22【 カブ110NWJCコンプリートで雪の峠へ 】


昨年は雪不足でなかなか思うようにいかなかったのですが、今年は積雪しているとの情報が!

早速お気に入りの峠の頂上でラーメンランチをしようとソロで出かけました。


この季節は、ソロか日程が合えば仲間とだったり、カブ110NWJCコンプリートで雪を目指して走る

のが恒例になっています。

※2017年ソロで走行


※2019年THさんと


※2019年GOさんと


今年も愛車カブ110NWJCコンプリートTypeUをメンテナンス+スノータイヤ装着で、出かける

準備をしておいて、お気に入りの場所に雪が降り積もるのを待ってました(笑)


この時期、不謹慎のように思いましたが、ささやかな楽しみですので、自分なりに人と合わないルールを

設けて準備万端でスタートです。


ちなみにその翌日、大阪に緊急事態宣言が出されました。


 良き時間をよき相棒と過す 



走り出して1時間足らず、お気に入りの峠に入ります。



圧雪、凍結と目まぐるしく変わる路面にタイヤのグリップ、トラクションに集中して走る楽しさは、カブ

110NWJCコンプリートでないと味わえないもので、僕にとってよき相棒と夢中になって楽しめるこ

の時間は何にも代えがたいものです。



峠の頂上でおにぎりとラーメンのランチをよき相棒と楽しみ、しばらくのんびりして景色を見ながら「あ

ー、やっぱりええなあ!」ふと気づいたのですが、こんな路面でもサイドスタンドを使えるんですよね。





その後、白くなったお気に入りのルートを散策します。





 14インチタイヤの効果とその威力 



遠心クラッチとNWJCさんで最適化されたファイルレシオと丁寧なアクセルワークがあれば、どこまで

も構えずに走って行ける手軽さと、どんなに積んでも、どんな路面でも、走りを楽しめる頑丈な車体と1

4インチのタイヤは高荷重もOKで、足つき性も楽々で抜群のトータルバランスです。


雪の上では足をつきながら進んでいくこともあるので、これは17インチの他のカブよりも低重心で、足

つき性が良いことは安心感がまるで違います。


カブにはタンクが無くニーグリップして車体を安定させることができませんから、これはとても重要なこ

とです。



このために履いてきたスノータイヤとの相性もバッチリで、峠の上り下りでしっかりグリップさせて走れ

ますし、エンジンブレーキと合わせたブレーキングもタイヤをロックさせない微妙な操作が可能です。


悪路や雪道で足をつかずに走る場合は、ステップのホールドに上半身と腰でバランスをとることになりま

すが、シートが少しでも動いては上手くバランスがとれません。


そこで高田さんが日本列島縦断で気づいた、まさに実体験からフィードバックしたNWJCオリジナルの

シートスタビライザーが装着してあればその効果は絶大です。安定感がまるで違います。



また、車体は17インチと共通ですので、タイヤは小径の14インチで足つきは良いのですがライディン

グポジションは同じですから窮屈ではありません。


僕は少し厚みのあるコンフォートシートに変えて、さらに膝の曲がりがとても楽で長距離も快適ですから

長時間乗っても膝が痛くなりません。


NWJCコンプリートは、タイヤとフロントフェンダーの隙間も広く、雪が深くなっても雪が詰まってタ

イヤの動きが悪くなることもありません。


昨年の木曽路をSL230ツーリングマスターでご一緒されました「飛騨のアツシさん」から、冬の国道

41号線の難所といわれる数河峠付近で雪道を楽しむ写真を送っていただきました。

飛騨の雪でもカブ110NWJCコンプリートは大活躍ですね。

※飛騨のアツシさん、ありがとうございました!



 カブならではの防風雨効果 



NWJCオリジナルスクリーンと標準装備のレッグシールドの防風雨効果には感謝しっぱなしです。晴れ

ていましたが路面は雪と雪解け水でヘビーウェットでしたが、体がほとんど濡れないので雨具は着ません

でした。



時折木々から滑り落ちてくる雪や、前を走る車が巻き上げる泥水のしぶきからも、抜群の防風雨効果で何

度となく助けられ、雪や雨の中を走るたびに防風雨効果は防寒効果でもあり、バイク旅には必須の装備で

す。


今回はいつもより荷物が軽かったのですが、一昨年同じルートをGOさんと一緒に走った際はキャンプ道

具をフル積載で走っていますが、全く変わらない走破性です。

※2019年1月フル積載で


雪の中でこんな楽しいひと時が過ごせるのはカブ110NWJCコンプリートおいて他にはありません。

まさに「マルチパーパスの元祖」ですから道も季節も天候も選ばず、良き時間を過ごすための良き相棒で

す。


 見た目では判らない?乗って楽しんで初めて解る! 



何故、僕やカブ110NWJCコンプリート仲間はこれほどまでに心をつかまれているのでしょうか。

それはオフロードやビッグバイクなど様々なバイクに乗ってきたベテランほど顕著で、乗れば乗るほどの

めりこんでいる人たちばかりです。そしてその輪は、RBRよりどんどん広がっています。



巷にあふれるネット記事や動画などでは、話題作りのCT125だったりしますが、バイクのスペックは

皆さんの方が良くご存知なことも多いと思います。しかし、現実的な使い方からほど遠いあまりにもいい

加減なものが多く、鵜呑みにすると危険な情報もあります。

悪い例では水深何センチまで走れるかなどというのがありましたが何とも馬鹿げた話で怒りを覚えるほどです。


そのほとんどがその場限りのチョイノリか、何の裏付けもない適当なものばかりでアドベンチャー風だか

らできるとなっていることも、ただ目立つための無茶な企画で万が一の場合でもフォローまでちゃんと示

しているものは皆無ですし、万が一の場合はフォローが無理な場合もあります。


見た目だけでは想像もできないカブ110NWJCコンプリートの体感フィーリングの良さは、かまえず

使える気楽さは、乗って楽しんでいる人でないとわからない感覚ですから、僕の雪遊びとともに皆さんに

少しでもお伝えできればと思った次第です。



僕のカブ110NWJCコンプリートはJA10型のTypeUです。購入して4年が経過していますが、

NWJCの高田さんに教わった拘りのメンテナンスやバージョンアップをして、乗れば乗るほど絶好調の

良き相棒と、これからも共に楽しんでいきたいと思います。


カブ110NWJCコンプリートTypeU、TypeVに乗る仲間も同じく拘りのメンテナンスで絶好

調。お気に入りのバイクだからこそKeepGoodコンディションには良いメンテナンスが必須です。


 僕の体験を皆さんに 



この季節ならではの本当に楽しい一日を過ごしました。

これからも変わらず、バイク屋の僕がメンテナンスやバージョンアップも含めて実際に走って体験したこ

とや楽しんだことも、カブ仲間や皆さんにRBRからフィードバックしていきたいと思います。



またこれから楽しみたい方には、カブ110NWJCコンプリートをはじめ、僕が大好きなCB250ツ

ーリングマスターなど、じつはNWJCさんのツーリングマスターはシリーズ化が進んでいます。昨年ツ

ーリングで乗ってお気に入りのSR500TMも400も含めてラインナップされるとのことで今から楽

しみです!


★NWJC高田さんの記事はこちら!★
↓文字をクリックです。
★バイク屋の備忘録 :「 おっさんライダーのバイクライフ2021 」


ツーリングマスターのシリーズ化に向けて、NWJCの高田さんは、一人でこっそりと楽しむ「ナイショ

・・」はいつものことですが、目を離さず随時お伝え出きればと思っています。


そして、良き相棒となるバイクとの出会いを僕の体験も含めて、バイク屋RBRから提案したいと思いま

すのでお気軽にご来店ください。






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