▲戻る

2017 07/29【 第二回 RBRカブ110NWJCコンプリートツーリング 淡路島へ 】

カブ110NWJCコンプリート仲間のTHさんと、いつものように店でツーリングの話をしていると
今月のお休みは20日とのこと。
平日で木曜日だったのですが、定休日を営業にして20日はカブで出かけることしました。
(うーーん、こんなことで良いのだろうか・・・笑)
そこで思いついたのが、以前NWJC高田社長に教えて頂いていた、
明石と淡路島岩屋を繋ぐフェリーの復活でした。
たこフェリー廃止の後、人と自転車と125ccまでのバイクを運んでくれるそうで
2人とも「ぜひそれに乗らねば(笑)」
行き先は淡路島に決定。高田社長ありがとうございました。
[ 都会の渋滞を走る ]

予定では171号線→43号線→2号線で、
朝6時半にRBRをスタート。
通勤時間帯に神戸の中心部を走ることになるので大型バイクではまず避けるルートですが
カブ110NWJCコンプリートならではの気楽さで周囲をきょろきょろしながら淡々と走ります。
約2時間半で明石港に到着あっという間でした。
[ いつもと違う淡路島を堪能 ]



10数分で淡路島の岩屋港に到着。
大雑把にきめたルートで地図を頼りに山の中を進みます。
思いのほか狭い舗装林道が何本にも枝分かれし
進んではUターンを繰り返して、次第に笑いが込み上げてきました。
「あっ、間違えた!ゴメン!」
「はいはいーーー(笑)」
今までただ海岸線を回るだけだった島の山側。
平野部に出ても南側の山側へ。
下にちらちら見える海や意外に多い棚田にバイクを停め見入って、気がつくと大型バイクで集まって出かけたときよりもずっとハードな道のりを走っていました。




帰りは明石港からのルートを大幅に変えて遠回り。
176→県道75→175→372で亀岡へ。そこからはいつもの茨木亀岡線で帰宅。
よくやるわ、と言われますが乗ってみないと「この気持ち良さは」わかりませんよ(笑)
今回の走行距離 361km
平均燃費60.3km/Lでした。
[ この一台で十分だと思わせる凄さ ]

最近思うことですが
歳とともにツーリングで感じることが随分変わってきて、相棒となるバイクに求めるコトも変わってきました。
人よりも大きく、見栄えがするバイクを、さも操っているかのように振る舞いながら休日の道を走り、バイクは周囲の人に自分の存在を認めてもらうための小道具でしかなかった時代がありました。
それから年月を経て、空冷スクランブラーNWJC2014仕様によって自分自身が本当に楽しめるバイクライフが始まり、バイク屋RBRとして、一人のライダーとしても成長の過程にあります。
大型バイクの空冷スクランブラーNWJC2014仕様と小型のカブ110NWJCコンプリートは大小1セットで、どちらもバイク屋RBRと一人のライダーとしてさらなる成長の糧として無くてはならない存在です。
バイク屋RBRがお気に入りのバイクをメンテナンスして、ライダーとしてそれを楽しむ。
空冷スクランブラーがあるからカブ110NWJCコンプリートの良さが判る。相乗効果です。
それぞれの良さをバイク屋のライダーとして楽しむ。
ああ、これだったんやな・・・。
バイク屋RBRが求めていたのは・・・。
こんなに楽しいツーリングができるなんて。
乗り始めて3ヶ月、乗れば乗るほどに確信します。
一緒に行ったTHさんが
「カブ110NWJCコンプリートだからこそできるツーリング。この1台で十分だと思ったバイクは初めてや。」と言われてたのがとても印象的でしたし、僕も同感です。
THさんも大型は空冷ボンネビルT100に乗られてますから、大小の相乗効果によりカブ110NWJCコンプリートの良さと凄さを実感されたと思います。
これからもTHさんとカブ110NWJCコンプリートツーリングは続きますし、
只今カブ110NWJCコンプリート仲間増殖中!兵庫のTHさん、お近くのTYさん、いつか一緒にツーリングに行きましょう!
次回に続きます。


▲戻る △ページの先頭へ