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2026 05/03【 ダウンサイジングでバイクライフが充実した、おっさんたちとキャンプツーリング
】

ある日、タマタマRBRで居合わせたカブ110NWJCコンプリートを楽しむTHさん、GOさん、KHさんと、
それぞれのツーリング話に花を咲かせていると、GENさんから電話があり、「久々にキャンプツーリングに行かへん?」
と誘われました。 何というグッドタイミング、THさんもGOさんも「お、ええねえ!行こか!」
前回、CB250R−TMでご一緒したKHさんは、キャンプ予定日の翌日からカブ110NWJCコンプリートTyp
e3で九州旅行に行くため残念ながら不参加となりましたが・・・。
僕らがキャンプを楽しんでいるときにKHさんから、「ひどいギックリ腰やってもうて延期や、ツライわ・・・」との連絡
あり、全員爆笑でした。完治して九州旅行に行った際は、レポートをくれるそうで楽しみです。

[ ダウンサイジングを楽しむベテランライダーたち ]

RBRではいつも一緒に出掛けるわけではなく、キャンプツーリングで年に一度か二度、こんな感じで急に決まります(笑)
キャンプ場ではソロで楽しむ おっさんたちがタマタマ同じ場所にいる、といった感じです。
普段はそれぞれのバイクライフがあって、ソロで気楽にあちこち行くのを楽しむベテランライダーたちです。
その楽しみ方は「通勤や買い物など普段使いで活躍して、旅に出る時はBIGと同等に荷物が積めて、積載しても軽快に走
りを存分に楽しめることなど、オールマイティに使いたい!」と、求めることは同じで、
カブ110NWJCコンプリートを初めて見たとき、ドレスアップのカスタムとは違って、機能優先の独特のスタイルは、
経験豊富なおやじライダーの直感が「これや!」と納得して選んでいます。
まさに欲張りなおっさんたちが、NWJCの高田さんが造る「欲張りなおっさん仕様」に共感したのです(笑)
ベテランと言われるライダーは、ダウンサイジングして排気量や車格に左右されることはなくなり、距離感とか時間の使い
方が巧みで最も楽しめるのは何かを熟知されているので、カブ110NWJCコンプリートか250クラスのツーリングマ
スターになるのが自然なことではないかと思っています。
[ 今回参加の経験豊富なおっさんライダーの皆さんです ]

GOさんは最年長の72歳、カブ110NWJCコンプリートType2で、普段、大阪市内の会社→大阪北部のご自宅→
兵庫県の農家をされている実家のトライアングルを移動も楽しめる足であり、ある時は、四国や東北などツアラーとして楽
しみ、すでに10万5千キロ。

GOさん曰く「大きいのはしんどいし、もういらんと思って手放したけど、この年でバイクをこんなに楽しめるのはコイツ
のおかげなんよ」通勤、買い物、作った米、野菜を運ぶのも楽々で、キャンプや遠くへの旅も楽しめる。10万キロ超えて
もメンテナンスで絶好調のコイツは乗り換える気は更々ないんや、最高の相棒やで。
(今回は愛用のサイドバックを自宅に忘れ、実家からスタートしたため急遽リュックを使っています(笑))

THさんは最多登場で、愛用のカブ110NWJCコンプリートType2はメンテナスにより軽快な走りで、
普段は通勤快速としてフル稼働で、ある時は旅の友として楽しみ、8万キロを超えました。
THさん曰く、「これはやっぱり手放せんなあ、どこへ行くのもこれが一番気楽で楽しいねん。何キロ走っても平気なんは
これが初めて。バイクの車格や排気量の大小に関係なく楽しめるのは意外な事実やね」

GENさんは一番のアウトドア派で、カブ110NWJCコンプリートType3にぞっこんで、お気に入りの瀬戸内周遊
ルートで、山口から四国をぐるりと回るのが何よりの楽しみで4万キロ越えとなった。
GENさん曰く、今までの歴代の大型車両やオフ車を含めて、行ったところへ再度カブ110NWJCコンプリートTyp
e3で行ってみると、「これが一番楽やったんよ(笑)。こんなに距離とか時間とか気にならへんバイクは初めて。」

「知人らに、これが最高やといっても、経験の浅い人というかリターンライダーの人らには何故かなかなか通じへん。BM
Wから乗り換えたとき、BMWより楽や言うても信じられず、心外やったわ。乗ってみんと判らんというか、分からん人に
は解らん」というのかなあ」
[ 経験豊富なおっさんライダーがお気に入りの究極のツアラー ]


キャンプ当日は残念ながら時々小雨がぱらつく曇天で、しかも気温が前日よりだいぶ低い。
行先もルートも僕の設定で、行きは峠越えルートで琵琶湖畔にあるキャンプ場へ向かいます。
ルート説明をすると「ああ、OK。それならこれくらいの時間で着くやろ、○○峠は先日の雨で荒れてるかもやから要注意
ね」なんて、さすがに普段あちこちを楽しんでいるだけに話が早いベテランたち。



翌日は朝9時には雨が降り出す予報を見て、早めに撤収することにしました。
朝6時に撤収開始、7時スタート。ここで「このまま帰ってもおもろない」ということで
小浜を回って帰ることに。ルートを適当に決めて伝えると、みんな所要時間が大体わかっていて、
「結構休憩いれても、お昼には帰れてしまうやん」と、今日のルートが簡単にイメージできるのでした(笑)。


案の定スタート直後から雨が降り始め、ずっと雨中の走行でしたが
少々の悪天候など、カブならではのレッグシールドとNWJCオリジナルスクリーンで楽々、関西弁で言う、あほほど荷物
を積んでウェット路面の峠の上り下りもNWJC高田さん拘りのエンジンメンテナンスとバージョンアップで仕上げたカブ
110NWJCコンプリートの楽しい走り。

それを皆は口をそろえて最強のツアラーと呼び、やっぱりカブ110NWJCコンプリートでないとダメ、と皆ご機嫌で、
また良い時間を過ごさせてもらいました。


[ 余談ですが、元カスタム屋が見た業界への違和感 ]

今の原付2種はカブを中心に特にCT125が代表的でカスタム流行りですよね。
それに乗っかった動きが、とうとうメーカーにまで及んでしまったようで、専門の店ができるそうです。
私が、元SRのカスタムパーツ屋だったころを振り返ってみると、違和感がある事がよく判るように思うのです。
当時、SR400/500はカスタムのベース車両としか考えておらず、ノーマルで乗るなんてことは考えられなかった
時代でした。カスタムをするためにSRを買う、と言っても良いくらいで、ノーマルではつまらない、と言わんばかりの
状況が当たり前でした。
お客さんに言われるままに、好みの形にボルトオンパーツをテンコ盛りにドレスアップして行くのです。
SR本来の良さを引き出し、走りを楽しめるモディファイをするなんてことは、誰もやりませんでした。
また、それがSRの良さを引き出して最高に楽しめるなんて、僕は知りませんでしたし、SRで荷物を積んでツアラーと
して楽しめるなんて想像すら出来ませんでしたし、着せ替え人形のようなバイクと思っていました。
その結果どうなるかは、30年前を思い返せば判ることなのですが、ボルトオンパーツテンコ盛りで造ったカスタムは出
来上がると、満足なのか、飽きるのか、手放したり、乗らなくなります。
古くからSRを大切に乗り続けている人たちが少ないのは何故でしょう、愛着を持って楽しめるバイクライフにつながら
ないのは、モノが優先なのか、人が優先なのか、その先に答えがあるように思うのです。
今、当時のSRカスタムブームが、現代のカブ・カスタムにそのまま重なるのです。
NWJCの高田さんも以前の記事で、「40年以上前はSR500なんてつまらん。FT500の方がずっと走るし面白い」
と言われていましたが、再びSR500に乗る機会を得てその良さがやっと解かるようになり、バイク屋としては少し成長
できたかな、と冗談ぽくよく言われています。
僕もSRがこんなに楽しいバイクだったと解かったのは2年半前、SR500NWJCツーリングマスターをお借りして
高田さんのCB400SS−TMとご一緒した能登キャンプツーリングで、つい最近なんです。

カブやダウンサイジングでこれから楽しみたい方はもちろんですが、SRや250クラスで楽しみたい方も、どんな風に楽し
みたいのか、楽しめるのか、迷ったり悩んでいる方、お気軽にご相談ください。
※また、NWJCさんのサイトで記事がアップされています。カブ・カスタムについても鋭く見つめて、バイクを楽しむ
ヒントが詰まっていますので是非リンクからご覧ください。
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★ダウンサイジングを楽しむ親爺ライダーたち その6★


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