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2026 03/19【 ダウンサイジングに64歳のおっさん二人が思うこと 】

久しぶりに記事をアップします
毎年のことですが年明けから年度末へドタバタしておりました。
最近、ノースウイングJCさんのサイトで記事がアップされました
それは、おやじライダー達の生の声による、ダウンサイジングで豊かなバイクライフを送るための経験談やヒント
が、それぞれの目線で紹介されています。
同世代として同感の内容で、皆さんも是非ご覧いただければと思います。下のリンクからご覧ください
NWJCさんの記事はこちら
文字をクリックです↓
★ダウンサイジングを楽しむ親爺ライダーたち★
[ 64歳のおやじコンビがダウンサイジングで楽しむ ]


ある日お客様のKHさんと店でお話ししていると、久々にツーリングに出かけようということになりました
実は同い年で同じ高校を卒業している、何か因縁めいた(笑)つながりを感じるKHさん。
年とともにビッグツアラーやビッグバイクでは、限界を感じ楽しめなくなっていたところ、NWJCさんのカブ
110NWJCコンプリートに出会ったことで、これからもっとバイク旅が楽しめると実感されたとのこと。現在
カブ110NWJCコンプリートType3とCB250R−TMを楽しんでおられ、時間が十分にあるときと、
家庭の事情などで時間の制限のある時とで2台を使い分けておられます。
KHさんが、このツーリングでいろいろ話された内容は、とても良いので後程ご紹介しますね
僕もカブ110NWJCコンプリートType2と色違いのCB250R−TMを同じように楽しんでいるので、
よく似てるといいますか、同級生だからか同じノリのおっさん2人です。
実は今回のツーリングでは僕にちょっとした企みがありまして。
もちろんCB250R−TMは超お気に入りのバイクですが、持病の腰痛などがあるためやや前傾ポジションでは
少々辛く、もうちょっと若ければと・・・・・年とともに辛抱強くなくなって(笑)
以前NWJC高田さんからお借りしてNWJCさんならではのトータルバランスとアップライトでアイポイントの高い
大らかなポジションが気に入っていたCRF250L−TMで行きたいと思い、なんとかお借りできないかと・・・。
そこでNWJC高田さんにCRF250L−TMを貸してほしいとお願いすると
「おいおい、またかよー、しょうがねーなー、いいよ!(笑)」と快諾して頂きました。
CRF250L−TMをお借りして久しぶりのツーリングに出かけることにしました。
KHさんとお昼は何処か良いところを見つけて何か作って食べようと、青空ランチも予定して、2台はいつも持
ち歩く道具+αをフルに積んでダウンサイジングした250を楽しむことにしました。

[ CRF250L−TMを楽しむ ]


フル積載でOEMのタイヤは5分山といったところでしたが、路面のうねりにハンドルを取られず接地感がハッ
キリをわかり、ブレーキも前後ともよく効き、コントロール性抜群。
これだけの荷物がありながら重量による不安定さを全く感じさせません。
それどころか高速道路では速度をあげるほど安定感が増していく安心感。100km/hで抜群の直進安定性に
改めてビックリ。オフロード車にありがちな立ちの強い感じではなく、車線変更などの操作ではフワ〜とした感
じも無くスパッと決まる気持ちよさです。
専用設計のNWJCオリジナルスクリーンは必要最小限の大きさで、ハンドリングに影響せず、風や飛来物から
のプロテクション効果抜群で、NWJCオリジナルのシートとともに長距離をいつまでも走り続けられる、疲れ
知らずのバイク旅には必需品ですね。
ワインディングはお気に入りの道具を目いっぱい積みながら右へ左へヒラヒラ軽快に走れるうえに、荒れた路面
でもピタッと路面に張り付いたような走り、エンジンはCB250Rと同系列で、ツルシの状態を知っている身
としては回るんだけどぶんぶん回るだけで非力さを感じるんですが、こちらは低速から高速まで各ギアのつなが
りがよくスピードの乗りが素晴らしく良い。一言で言って十分にパワフル。
おまけに低回転からシングルらしいトルク感は250という排気量を忘れさせます。

250では無理をしていると思われるような積載でもライディングの楽しさは、ツルシの250では考えられな
いこと。取り回しの軽さ、高速走行と言い、街中のゴーストップの連続も苦にならない、バイクならではのウロ
ウロできる旅の楽しさは、ビッグツアラー、ビッグアドベンチャーバイクでは持て余し躊躇するような使い方で
も、NWJCツーリングマスターのトータルバランスの高さによる使い勝手の良さを乗るたびに実感します。
[ おっさん二人でウロウロ ]


NWJC高田さんに教わった「宮本武蔵ゆかりの地」に立ち寄りました。駅に神社に道場、僕は知識が少し増し
た感じです。KHさんは、学生時代に一年がかりで小説を全巻読んでいたらしく、懐かしそうに思い出しながら
あちこちの案内板を読み入っていました。


途中、お昼は丁度良いところがあったのでそれぞれ持参したバーナーでお湯を沸かしお昼を食べ、食後のコーヒ
ーにおやつ(笑)


おっさんというか小ジジイ2人が、バイクのことや家庭のことなど、結構長時間ワイワイと楽しいひと時でした。
穏やかなワインディングも堪能して良い一日を過ごすことができました。

[ 売るためか、楽しむためか、バイク屋としての在り方が問われる ]

お昼を楽しみながら、KHさんが語られた話は興味深い内容で、長くバイクに乗られてきたベテランの方も、何
故バイクなのか、どうすれば楽しめるのか、心当たりがあると思いますのでご紹介します。
☆KHさんのバイクライフについての話☆
「ずいぶん前になるけど、これなら軽そうやし、どこでも走れて楽しめそうだとツーリングセロー250をディー
ラーで買ったんや。
でかいキャリアもあるしいろいろ荷物を積むようになってるし、スクリーンやら旅バイクの雰囲気満点(笑)。
ほんでキャンプ道具やいろいろ積んで出かけたら・・・・予想してなかったことがあってビックリ。
荷物の重さで車体が沈み込んでしまい、サイドスタンドで立てるのも場所を選ばんとあかん。
荷物を積み込んで走らせると、曲がらん、止まらん、走らん、一番は高速走行中にフラフラ真っすぐ走らず、加
速したら急にハンドルが振られ始めて収まらへん。
高速道路上で不安定になりコケそうになって死ぬかと思った。まさかこんなことになるなんて・・・・。
メーカーがつくったキャリアやツーリング用のパーツを付けているのに・・なんでや!!と。
そこでディーラーで相談して、勧められるアフターパーツを付けて出かけると、また同じ症状が出て改善しなく
て、とてもじゃないが怖くて乗れたもんやない。
またディーラーで相談すると、250はこんなもので限界と言って大型車でないとダメと言われた。
なんでやねん、そんなことないはずや!と思ったけど、解ってもらわれへんやろうと思って言わんかった。
あんまり250がダメやというんで、やっぱり250ではダメやと思った。
さも荷物を積めるようなリアキャリアに積んだらあかんなんて!?暫く邪魔やからキャリア外して乗っとったわ
ディーラーで勧められるままに大型アメリカンに乗り換えたけど、荷物を積むと、また真っすぐ走らんしブルブ
ルふるえだしてミラーも見えへん。振動が増幅していく恐怖、また勧められるパーツを付けたけどセローの時と
同じ。なにをしてもあかんのか、あかんかったら諦めろというのはちょっと違うんとちゃうか。すこしバイク屋
不信になったんや。
それならと大型ツアラーBMWR1100RTにした。荷物を積んでも走れてるし最初は良かった。でも、もと
もとデカくて重く、それに荷物を積むとさらに重い。高速で動いているときだけは良い感じやけど(笑)。
やっぱりバイク旅の楽しみは、気になるものをみつけたり、良い景色に出会ったときに立ち止まったりUターン
できることやよね。
デカいと駐車場所にも取り回しにも気を使うし、止まるのが面倒になって気になるところはやり過ごすし、県道
や地方道など走りたい道には大きすぎるし、次第に乗る機会が少なくなって乗らなくなった。
やっぱり小さい方が良いし、自分の楽しみ方にあっていることが分かったが、小さいのでは・・・・。
カブ110NWJCコンプリートを知ったとき、バイク屋さんがバイクを楽しむために拘って造ったツアラーっ
て初めて見た。そんな話、ディーラーでも聞いたことが無いし、どこにもない。
最初は半信半疑・・??でも直感が働いた(笑)買ってみたら、これが想像以上に楽しくてビックリ!
どんなに荷物を積んでもバイクならではの走りを楽しめる、疲れ知らずでどこまででも行ける。
買ってすく九州に行き、昨年東北を楽しんだ時もこれだから行けたと思ったし、これにしてよかったと思った。
九州旅の後、RBRでCB250R−TMを見たとき、相変わらずすごく拘って造っているのがわかった。
試乗すると、250に持っていたイメージとは真逆。軽くコンパクト大型のボックスに荷物がかなり入ってた
けど、真っすぐびたっと安定してよく走るやないか!楽しい!(笑)こりゃあエエ(笑)
なんかカブ110NWJCコンプリートと共通点があって、トータルバランスってこうなんやと安心して楽し
める。
これならバッチリ
乗りながら、わかっている人がちゃんと手を入れると、250がこんなに良くなるなら欲しいと思ったし、セ
ローもこんなになるんなら売るんやなかった(爆笑)。
CB250R−TMを購入して大満足。ビッグツアラーとカブ110NWJCコンプリートの良いとこどりっ
て感じ

それは時間に余裕があるときはカブで十分なんやけど、限られた時間で行きたいところへ行ってバイク旅を楽
しむには、バイクのことをよく知っているNWJCさんが仕上げたCB250R−TM、これが必要なんよ。
当時持ってたセロー250が、こんなバイクに仕上げてもらえるんやったら手放さずに済んだんやけど。」
[ 余談ですが僕が250クラスNWJCツーリングマスターが良いと思う理由
]

僕の話ですが、丁度カブ110NWJCコンプリートType2を楽しみはじめた頃、僕は親の介護の真っ最
中でした。
一度、遠方に出かけたときに家族から「親の様子がおかしいので帰ってきてほしい」との電話がありました。
必死で一般道を戻り、やっとのことで自宅にたどり着き、何事もなくて良かったのですが、高速や自動車専用
道路を走れれば、NWJCツーリングマスターのような250があれば、と思いCB250R−TMを購入の
きっかけにもなりました。車検も無いですしね。
今は介護も終わり、バイクを楽しむ自由な時間が増えましたが、同年代の方で介護をされている方も多いので
はないかと思います。

[ 50代、60代、ダウンサイジングでまだまだバイク旅を楽しみたい
]


KHさんの話にあったように、同年代のベテランライダーの皆さんの中にも、250にダウンサイジングした
ものの使い物にならず、バイクShopや周囲のバイク乗りに相談しても、インターネットの情報も、アフタ
ーマーケットの部品をあれこれ勧められてつけてみるのですが、解決しない。今度はネットで解決策を探すの
ですが、所詮は250だから、という答えしかでてこない。やっぱり旅には250はダメなんやと諦めた、と
いう話の多いこと。
これはバイク業界での「当たり前」と言っても良いほど浸透しています
しかし決してそうではない事実があることをお伝えできればと思いますが、こればっかりは乗って体験した人
のみが分かることで、情報だけでは正確に伝わらないことが多いという歯がゆさがあります。
バイク屋である僕自身も乗るようになってから、こう思うようになりました。

歳をとることで体力的なことを考慮するのは必然で、持て余すことや気負うことの無い排気量や車格へのダウ
ンサイジングにより、ずっとバイクを楽しみたいお考えの方で、KHさんと同じようにバイクShopに言わ
れるままにボルトオンパーツを組み付けても症状が改善されず、250では限界でこんなものと思い込まされ
て、複雑な思いをされた方も多いと思います。
250クラスのバイクをより楽しむために、ダウンサイジングについて相談してみようかと思われましたら
お気軽にお声掛けください。

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