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2024 11/15【 NWJCツーリングマスター試乗会 お客様の声 】
僕が虜になったNWJCツーリングマスターの素晴らしさは、僕のボキャブラリーが貧困なのか、なかなか上手
く表現できないといいますか、「こりゃあ乗ってみないと伝わらないなあ」と常々思っていました。
この度NWJC高田さんのご厚意で、SL230ツーリングマスター(TM)、CRF250Lツーリングマス
ター(TM)、CB400SSツーリングマスター(TM)の3台をお借りし、RBRにて試乗会を行うことが
できました。
カブ110NWJCコンプリート、CB250R−TM、NWJCさんでメンテナンスを行ったトライアンフ空
冷モダンクラシックを楽しむお客様からも「NWJCさんのホームページに出てくるツーリングマスターに乗っ
てみたいなあ、いつもチブカさんだけずるいやん(笑)」との声もあり、今回とても良い機会をいただきました。
RBRのサイトをご覧の皆さんはお解りの通りなのですが、バイク屋であり、バイクに乗ることが一番好きな僕
はNWJCの高田さんの造るツーリングマスターシリーズの大ファンの一人であります。
今回のバイクをより楽しむための提案など、この場をお借りしてNWJCさんに厚く御礼申し上げます。
[ RBR版ライダーの本音 ]
さて、僕も最新バージョンとなったSL230−TM、CRF250L−TM、CB400SS−TMに乗るの
もワクワクが止まらず嬉々として楽しんだ話は後程、ということで試乗されたお客様方の声をかいつまんでお伝
えします。
[ TH様からの声 ]
THさんは根っからのバイクフリークで若いころから途切れることなく、現在はカブ110NWJCコンプリー
トType2とCB250R−TMを楽しんでおられます。
CRF250L−TM
「アップライトな楽なポジションで、今楽しんでるCB250R−TMより車体がガッチリ、どっしりとした感
じで、大型ツアラーに乗っているような安定感があるんやけど、ワインディングでも軽快でフロント21インチ
xリア18インチのオフタイヤとは思えないほどの接地感は250ccクラスのオフ車では経験したことが無い
です。
足回りはフワフワ感が全くないのですが、やみくもに硬いわけでもなく、上手く言えませんがしなやかに凸凹を
いなすところは凄いと思いました。
足つきも良いですしノーマルサスペンションもモディファイするとこうなるんですね。あらためてビックリです。
エンジンも下からトルクがあって上でパワフルなエンジンに驚きました。今乗っているCB250R−TMとは
同じエンジンですが走らせると味付けが違っている感じです。
また、スクリーンもキャリアやサイドラックもCRF250L−TM専用設計になっていて、風はもちろん雨や
虫からのプロテクション効果が抜群ですし、程よい硬さで座り心地抜群のスペシャルシートとともに長時間のラ
イディングがとても楽なのはNWJCツーリングマスター(TM)ならではですね。
NWJCさんの仕上げるバイクを知らなければ、250ccクラスのオフロード車って、(昔、XT250の
17インチタイヤのモデルに乗っていたことがあります)やたら柔らかい足回りでふにゃふにゃと安定せず、速
度が上がるほど不安感が大きくなり、エンジンも回さないと進まなくて・・・という経験がありましたが、思っ
た通りNWJCさんのCRF250L−TMは全くの別物でした。
正直、自分はNWJCさんのツーリングマスターを楽しんでいるので何と言っていいか難しいのですが、NWJ
Cの高田さんによって見えないところにしっかり手が入っているというか、工場出荷時とは全然違うのは良くわ
かります。しかし、この違いは乗ってみないとわからないですね。
今のCB250R−TMも大変気に入っていますが、乗り比べると60過ぎてこれからのバイクライフを考える
と、ポジションや乗り味など、速さより心地よさや大らかさでCRF250L−TMに軍配が上がります。
CB400SS−TM
「昔乗ったことのあるSR400と似た感じかと思ったら全然違うバイクでビックリです。旧いデザインと当時
はSRの対抗馬みたいに売っていたので、勝手にまあそんなもんかと思い込んでたら、走るし曲がるし止まるし
と、すごいシングルのスポーツバイクになっていました。
やはりCB400SS−TM専用設計のスクリーンは最高ですし、重量バランスやフレーム剛性にも考えられた
キャリア、サイドラック、はNWJCツーリングマスターならではですよね。
このメンテナンスとモディファイを加えたエンジンはすごいですね。静かで振動もあまり感じさせないのですが、
ちゃんと鼓動感もありますしアクセルを開けたときの路面を蹴る感じは正にシングルですし、回転を上げたとき
のパワフルさは快感ですね。ノーマルマフラーでとても良い音がします。
車体はとてもコンパクトでポジションも自然で乗りやすく、上手く言えませんが柔らかさもありながらの剛性感
は足回りや車体回りも、確かに他のツーリングマスターシリーズに共通して、NWJCの高田さんによるバイク
屋自らの実体験を感じさせるところが楽しさの基になっているんですね。
CB400SS−TMが当時あったら間違いなく乗っていましたね。
SL230−TM
「高田さんのおっしゃる欲張りなおっさん仕様に乗りたかったんです!
実は昔にSL230を短期間所有していたことがあります。良いと思って買ったはいいが、何か物足らなさとふ
わふわした足回りと回さないと走らない乗り難さで手放した記憶がよみがえります。
しかし、SL230−TM乗るとこれがあの自分の知るSL230なのかと信じられないほど素晴らしいという
か凄いバイクに仕上がっていました。コンパクトで軽く230とは思えないほどトルクを感じさせる、まさにシ
ングルエンジンの楽しさを堪能できるとは思いませんでした、ノウハウのある人がちゃんと手を入れると排気量
は関係ないんですね。
足回りと車体とエンジンのトータルバランスってこういう車両のことをいうんですね。決して柔らかくも無く硬
くも無く程よい足回りと車体は走っているときの姿勢が安定していて、とにかく乗っていてこんなに楽しいバイ
クは無いと思いました。
専用スクリーンも良いですね本当に長時間楽なのがわかります。このスペシャルシートも凄い!専用のキャリア
とサイドラックはこんなに車体をしっかりさせるんですね。
ちょっとズボラに1つのギアでとことこ走ったり、頻繁にギアチェンジをしてワインディングを楽しんだりどん
な乗り方でもできるオールマイティさ、見た感じは過去に見慣れたノーマルなのに全然違う。
こんなに幸せに浸れるバイクはありません。
こうなると知っていたら絶対にSL230は手放さなかったのに悔しいです。
NWJCさんのSL230−TMに乗るお客様方が羨ましい!!
本音でいうとこのSL230−TMが一番のお気に入りですが、もう良いベース車両が手に入らないようなので、
新車で楽しめるCRF250L−TMを前向きに考えてみようかなと思っています
[ MH様からの声 ]
MHさんはNWJCさんでエンジンコンディションを整えたトライアンフ空冷モダンクラシック・ボンネビルを
楽しまれています。
CB400SS−TM
「CB400SS−TMに乗ってみたかったんです。最近60後半になってダウンサイジングを考えるようにな
りました、正直言って大型バイクは少し辛くなってきましたが、でもバイクはまだまだ楽しみたいのです。
昔SR400に乗っていたことがあって、RBRさんのサイトのツーリング記事で登場したSR500TMとC
B400SS−TMにとても心惹かれました。
SR500TMにも乗ってみたいですが、今はどちらかというとセルスタートでXR系のエンジンという組み合
わせのCB400SS−TM方に乗ってみたいと思っていましたので、試乗会を楽しみにしていました。
そしてCB400SS−TMに乗ると驚きの連続でした。
ものすごく車体がしっかりしていて、エンジンもトルクもパワーもあって自分が乗っていたSR400とは全く
違うバイクでした。当時SRの対抗馬としてホンダが用意したのがCB400SSと認識していたので、カタチ
からしてなんとなくSRと似た感じかと思ってましたが、まるで違いました。
エンジンは静かで振動もほとんど感じることがありませんが、低い回転から力強さがありますから、意外に良い
音のノーマルマフラーの音を楽しみながらタウンスピードで十分楽しいのも魅力です。嬉しいのはセルスタート
というところも今の自分には重要なところです。
各ギアのつながりもエンジン特性のよさにより凄く良いですから、どんな乗り方をしても楽しいの一言です。
エンジンはもちろん、フロントタイヤとリアタイヤのしっかりグリップする感じや、コーナリング中の安定感は、
「これはこのバイク全てに、すごく高い次元の独自のノウハウをお持ちのバイク屋さん自らの実体験が具体化さ
れている」とはっきりわかるバイクで、独特の凄みを感じます。
フロントのスクリーンも最高ですね丁度良い大きさで、こんなに楽に走れるのは、自分のボンネビルにつけてい
るNWJCさんのオリジナルボンネビル専用のスクリーンと共通していますね。
キャリアとサイドラックも積載時の重心位置とフレーム剛性のアップも考えられているとチブカさんが言ってい
ましたが、わかりますね。納得です
これで専用のキャリアとサイドラックでたっぷり荷物を積んで楽しめるなんて言うことありませんよね。
やっぱり乗ってみないとわからないですね。CB400SS−TMがお気に入りの一台になりました。
試乗会ありがとうございました。
[ YH様からの声 ]
YH様はカブ110NWJCコンプリートType4とNWJCさんの拘りのメンテナンスで仕上げたトライア
ンフ空冷モダンクラシック・ボンネビルを楽しまれています。
CRF250L−TM
今回、250ccクラスでも長距離を楽しめるバイクをと考えていたところ、CRF250L−TMがRBRさ
んで試乗できると聞き参加させていただきました。
実はヤマハのブロンコ225ccに乗っていたことがあるのですが、全く走らず、合流や高速で怖い思いをした
ことがあって、250ccクラスも基本的に大して変わらないと思っていました。
もちろん荷物を積んでなどと考えられるバイクでは無く、気軽に出かけられると思っていたのでひどく落胆した
のを覚えています。
しかしCRF250L−TMに試乗してみてびっくりです。
こんなに良く走るんですね。少々不慣れでギアを間違えてもタタタタっと加速してくれますし、エンストを怖が
るようなこともありません。
このクラスのバイクにありがちな足つきだけ考えたふにゃふにゃしていつまでも揺れているような足回りではな
くてすごく車体がしっかりしています。硬くも柔らかくも無い丁度良い感じ、というのが良くわかります。
とても乗りやすいですが、どっしりしていて大型のツアラーに乗っているみたいです。
専用スクリーンもカッコよくプロテクション効果抜群でスペシャルシートも素晴らしく座り心地が良いです。
これなら専用のキャリアとサイドラックに荷物を満載してバイク旅を楽しめそうです。
今楽しんでいるバイクが2台ともNWJCの高田さんが仕上げたバイクなので、共通する乗り味を感じます。
どこかで買った新車のCRF250Lとは全然違うのも良くわかりますね。
やっぱり乗らないとわからないですね。今回の試乗はうまく言えませんがバイクをちゃんと仕上げることが、
幸せなバイクライフにつながることが改めてよくわかりました。
いかに売るかよりも、メーカー出荷のSTDにバイク屋自らの実体験に基づいたメンテナンスやモディファ
イにより、いかに楽しめるか、それを具体化して実感できる良い機会を得る事が出来てありがとうございます。
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